こんにちは呉市広のRely onのchokikazuです。
最近はブラインドタッチに憧れて密かにトレーニングを開始しました。そんなどうでもいい事は置いときまして、
今日は今でもたくさんのオーダーをいただきますグラデーションカラーについての記事を書こうと思います。
この記事の目次
グラデーションカラーってブリーチしないとダメですよね?
グラデーションカラーってどんなカラーリングを想像しますか??

こんな根元が暗くて毛先が明るい感じ??
正解です。根元から毛先にかけてグラデーション状に明るくなっていくカラーリング手法ですね。
さかいめがはっきり分かれないように自然に自然に明るくなって行くのがポイントです!これは本当に重要ポイント!
さらにグラデーションカラーは根元が伸びてきても気になりにくいというメリットがあります。
カラーリングをした髪の毛は根元が伸びてくると根元黒くて前回に染めた明るい部分との境目ができていわゆるプリンが目立つということになりますよね?
でもグラデーションカラーの場合は根元は暗めに染めるのが主流ですので、黒い部分が伸びてきても気になりにくくなります。
こちらのお客さんは毛先はケアブリーチ(ブリーチのダメージを少なくする液を混ぜたブリーチ)をしています。
やっぱりグラデーションカラーってブリーチしなとできないの?
いいえ、実はそうでもないんです。
ブリーチなしでグラデーションカラーはナチュラルな仕上がり
こちらのお客様はブリーチなしのグラデーションカラーです。
要は根元と毛先のコントラスト(明暗の差)が大きければ大丈夫です。
根元と毛先の明るさレベルの差がだいたい5〜6レベルの差があるとグラデーションに見えます。
日本人のカラーをしていない黒髮(バージン毛と言います)の明るさレベルが4〜5レベル、ブリーチを1回した髪で13〜14レベルになります。
ブリーチをせずにカラー剤でMAX明るくできる明るさが、12レベルぐらいです。
なので単純に毛先を12レベルで行くとすると根元は地毛に近いくらいの明るさでいけば柔らかい自然なグラデーションになります。
ちょうどこちらのinstagramの画像のお客様がそんな感じです。
グラデーションカラーでも落ち着いたナチュラルな仕上がりになります。
なので年齢を問わずどんなお客様でもグラデーションカラーはできます!
そして画像でもわかるようにグラデーションカラーはロングヘアだけじゃなくボブでも全然できるんですね。
もちろんショートでもできますよ!
グラデーションカラーは明暗の差の大きさでイメージが変わる
先ほどはブリーチなしでのグラデーションカラーでしたが、こちらのお客様は毛先をガッツリブリーチしてコントラストを強めた、これぞザ、グラデーションカラーって感じですね。
明暗の差は8レベルくらいあります。
これだけコントラストがつくとどこから見てもハッキリとグラデーションカラーがわかりますね。
こちらのお客様は毛先にケアブリーチをして明るくした部分にラベンダーアッシュを入れて最終的な明暗の差は6レベルくらいです。
なので染めたての段階ではナチュラルなグラデーションに見えますね。
でも毛先はケアブリーチをしているのでどんどん明るくなって行きます。日に日に色が変化して行きます、なので色落ちも楽しめるカラーですね。
ブリーチをするかしないかは美容師さんとしっかり相談して決めましょうね!
ブリーチした髪の色の変化はこちらにも詳しく書いてます↓
このようにグラデーションカラーは明暗の差でイメージや見え方が全然違って見えます。
まとめ
- グラデーションカラーはブリーチなしでもできる
- 根元が伸びても気になりにくい
- ボブでもショートでもできる
- コントラストで印象が変わる
- 年齢は気にしなくていい
- Rely on でグラデーションカラーに挑戦しよう
さて今日はグラデーションカラーのあれこれを解説させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
是非みなさんもグラデーションカラーでハッピーなヘアになりましょうね!!
お近くの方は是非Rely onでイルミナカラー体験しましょう☆遠方の方も気になる事や髪のお悩みお気軽にご相談ください!
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